【悲報】藤崎詩織さん、36歳独身wwwwwww

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>>7
ときめきメモリアルのヒロイン知らないとかリアルでガキそう
くさそう
ぜったいくさい
20年以上前のコンテンツだろしかもここ12年は新作でとらん
おっさんじゃないだろいいかげんにしろ
すーぐ爆弾になるからほんとキツかった
告られるのは大抵虹野さん
知らないキッズもいるだろうな
意識高い系のかつての同級生からシロアリだの陰口叩かれるとか
美人の行き遅れは本当に目も当てられないくらい悲惨
幼馴染にすら冷たく当たるクズ女だしな
残当
しばらく「グレープ フルーツるい」だと思ってて
何で柑橘系で絞った上にさらに細かい嗜好を書くんだろうと思ってた
理想が高すぎた詩織は、大学入学後、すぐに主人公を捨てて、お坊ちゃん学校として有名なKO大の医学部生と付き合いはじめる。
相手の父親が教授であるため、将来のポストは約束されており、これで私の人生も磐石だわと思ったときに捨てられる。
ちなみに、その彼氏の新しい相手は、旧華族の一流企業社長の社長令嬢であった。
その後、何人もの男に告白されるものの、KO大医学部生と付き合っていたというプライドが許さず、あっさりと切る。
そのまま一流大学を優秀な成績で卒業、一流企業の、それも秘書課にいきなり採用となる。
周囲にも優秀な男がたくさんいたものの、「所詮サラリーマンじゃないのw 私は他人に使われているような男じゃダメなのw」と相手にしない。
親から見合いに持ちかけられた男は、銀行員、一流企業正社員、国家公務員、教師など、エリートが多いものの、やはり鼻で笑って相手にしない。
「こんなのが私につりあうわけないじゃない」 ますます婚期を逃し28歳。(つづく)
文章力ねえな
それでもなんとか、若手の弁護士を捕まえるものの、事務所に行ってみると、なんと国選弁護専門というべき貧乏事務所のイソ弁で、年収は400万円。
「こんなの話にならないじゃない!弁護士だっていうから最低でも1000万程度は稼ぐと思ったのに!」
ついに最後の婚期を逃す。
噂で、大学入学後にすぐ切った当時の彼氏が、今では国際線のパイロットとなって、結婚し、裕福な暮らしをしていると聞く。
逃がした魚は大きかったが、詩織はこう割り切るのだった。「もっといい男なんてたくさんいる」
そして35歳! お見合いの話なんか一つもあがらない。何故ならば、歳の流れに肌が逆らえなくなったからである。
もうどんなに化粧でごまかそうが、エステをしようが、整形でもしない限りは直せない。それでもプライドが邪魔して整形には行けない。
「ねえ、詩織……あんたももう35でしょ?どう?町役場に勤めている人との縁談があるんだけど……」
世間的には好条件である。35歳で地方公務員との縁談。それでも詩織はこう言うのだった。
「え?そんなのが私とつりあうと思っているの?ここまでせっかく待ったんだから、妥協するわけないじゃない!断って!」
そして、今日も詩織は、自分磨きと自分探しのために、ユーキ○ンのカタログをながめているのであった。しかし、もう肉体のたるみは、その腹まで迫っていたのである。
最近、会社の後輩たちが生意気である。休憩室に入ったとたん、何故かプツリと会話が途切れることが多くなった。
「ねえ、一体何なの?私に言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ!」
詩織は、給湯室に一番気の弱そうな女子社員を呼びつけて、その理由を聞く。女子社員は詩織の般若のような表情に耐え切れず、ついに話してしまう。
「す、すみません……、じ、実は美樹原先輩の結婚式の余興のことで……」
「え?」
詩織は固まる。美樹原……そう、あの美樹原愛である。自分の引き立て役の美樹原愛。
二流大学にしか受からず、自分の2年後に就職浪人して、コネを使ってようやくこの会社に入った、詩織からしたらクズのような「元友人」である。
美樹原に先を越された……、美樹原にハブにされた……それが詩織のプライドに火をつけた。早速美樹原を呼びつける。
「どういうこと?どうして私に黙っていたわけ?」
「だ、だって……詩織ちゃん、ずっと私のこと無視してきたじゃない。私が友達だって紹介しても、『いいえ、ただの知り合いです』とかって……先に友達じゃない扱いしてきたのは詩織ちゃんじゃない!」
「っ!!!……馴れ馴れしく呼ばないで!『藤崎先輩』でしょ!」
もう怒りで頭が沸騰しそうになっていた。あの美樹原に……あの美樹原に先を越されたという敗北感。
相手がどんな男なのか、そんなことはこの際関係がない。他の子たちだって先に結婚していようがなんだろうが関係ない。
詩織には、ただ「美樹原に先を越された」という事実だけが、大いなる屈辱としてのしかかってきたのである。
当時中学高校生だった世代だけに受けても仕方がない気がする。まあ金は20代よりは持ってるけど
>>51
初代ときメモのアプリでたら絶対買うわ
今時の課金ゲーになりそうだから完全新作はいらない
徐々にお局様としての地位を確立していく詩織。そんな詩織の元に、同窓会のはがきが届く。
昔は相手にしなかった級友たちであるが、きらめき高校は有数の進学校であることを思い出す。
「もしかしたら、あの中から社長や医者になった人がいるかもしれないわ」 詩織は幻想を抱きながら同窓会に出ることを決意。
「このドレス……ちょっときついわ。クリーニングに出しすぎたかしら」 いいえ、詩織の腹のせいである。
当日、詩織は嬉々として、会場のホテルへと向かった。
当時、学園のアイドルとして君臨していた自分が行ったら、さぞ場は盛り上がることだろう。
当然、今日集まった男たちの大半は自分との再会を目的としており、入場と同時に取り囲まれ、写真撮影や会話を求められるだろうと。
詩織は、男たちに、どんな質問をするか悩んでいた。「やっぱり最初に職業と年収よね。当たり前だわ」
詩織入場……しかし、誰も気づかない。気づいたのはホテルのボーイだけ。
しばらく会場内をうろつくが、誰も気づかない。
仕方なく、調子の良さそうな男の近くに寄ってみる。
「なあ、聞いたか?今日、藤崎が来るんだってさ」
「藤崎?ああ、藤崎詩織ね……あいつが、こんなパーティ来るの?」
「俺も聞いた時びっくりしたよ。あいつさ、俺らのこと見下しただろ?だから絶対来ないと思っていたんだよな」
「どうせ自慢しにでも来るんじゃないの?私、今こんなに金持ちなんザマスよ、おーほほほほ、とか」
「まあ、そんなところだろうな。でも全然来ないな、あいつ」
詩織、すぐそばにいるのに気づかれない。そう、気づかれないのである。
男たちの詩織への悪口雑言はその後も続き、詩織はついに耐え切れなくなって、咳払いをする
「ゴホンゴホン……、皆さん、ごきげんよう、藤崎ですけど」
場が静まり返る。詩織周辺の男以外の、他の出席者まで静まり返る。
ああ、やってしまった……詩織の悪口を言っていた男たちは、そんな表情をしながらも、トイレだの、会社に連絡をしなきゃだのと言いながら場を外す。
「フン!何なの?あのDQN男たち……自分じゃ手が届きそうになかったからって僻んで!ああいうのを『酸っぱいぶどう』っていうのよ!」
詩織は心の中で毒づく。でも、同時にこう思ってもいた。
「藤崎詩織はここにいるのよ。ほら、いいの?早くしないと、他の男に取られるわよ」
詩織の中では、すでに、詩織に駆け寄ってくる男たちの輪の中で得意げになっている詩織の姿が出来上がっていた。
しかし!現実は残酷なものである!
「おい、あれ、藤崎だってよ」
「マジかよ!だってあれ、ただのオバ(あわてて言いとどまる)」
「なんか太ったんじゃない、あいつ」
「やっぱり歳だよな」
「全然昔の面影がないよな」
ひそひそと言っているつもりであっても、詩織の耳には悪口はよく聞こえた。
詩織、もう我慢の限界である! ついに心の中の爆弾が爆発し、男たちを泣きながらにらみつけた!
だが、昔と違って、その爆風の影響は、誰も受けない。
そう、皆が皆、詩織に対しては「イヤミな奴」「お高くとまった奴」というイメージしかないのである。
昔はそれでも許された。かわいかった、それだけで正義だった。だが今は違う。ママチャリにネギの出た買い物かごが似合う、ただのオバさんである。
「あ!藤崎さん!久しぶり!元気にしてた?」
「アナタ、誰?」
「忘れちゃったー?夕子だよ、朝日奈夕子!」
「ああ、朝日奈さんね……あの赤点ばかり取って、卒業後もプーやってた朝日奈さん。何の用なの?」
「え……ちょっと……そんなこと言わなくてもいいじゃない!」
「おい、今の、ひでえんじゃねえの?」
「性格だけは昔と変わらず性悪だな」
「朝日奈がせっかく構ってやってあげたのにな」
「おい、朝日奈、そんな奴に構わないでこっちで一緒に飲もうぜ!」
詩織はいたたまれなくなって、会場を後にした。
みんな普通に結婚して家庭持ってるんだろなぁ
俺もPSだわ
PSから入ったユーザー多そうだけどな
今と違ってPCエンジンなんてヘビーユーザーしか手出してなかったし
当時小学生だったなぁ
引用元: http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1530482805/
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